【新作EA】トレンドを味方にする!ピラミッディングEA「EDGE(エッジ)」を徹底解説

こんにちは、ありさです!

新EA「EDGE(エッジ)」をリリースします!

従来のEAはナンピンをベースにしたものが多く、強いトレンドが出ると破綻してしまうケースが避けられませんでした。そこで私は「むしろトレンドを味方につけ、勝てるときに大きく勝つ」ことをテーマに開発を進めてきました。

何度も検証を重ねた結果、勝ちポジションのみに追撃を行い、利益を雪だるま式に積み上げる「攻撃型ロジック」を完成させることができました。それが今回ご紹介する「EDGE」です!

今回の記事では、まず「EDGE」の実績を公開し、その上で開発の背景とコンセプト、さらに具体的なロジックの仕組みまで詳しく解説していきます。きっと「これまでのEAとは何が違うのか」がはっきりわかるはずです。ぜひ最後までご覧ください!


目次

EDGEの実績

まずはピラミッディングEA「EDGE」の実績からみていきましょう!

バックテスト検証結果

今回お見せするのは、2025年4月1日から9月30日までのバックテスト検証結果です。この期間は特に相場が荒れた4〜5月を含んでおり、EAにとって非常に厳しい環境でした。

検証条件

  • 検証期間:2025年4月1日〜9月30日(6ヶ月間)
  • 通貨ペア:GOLD
  • 証拠金:20万円
  • 口座タイプ:スタンダード口座
  • ロット設定:0.01ロット

驚異の結果!半年間破綻なし

この半年間の検証で、EDGEは一度も破綻することなく安定した運用を継続できました

  • 6ヶ月間の総利益:569,545円
  • 1ヶ月あたりの利益:94,924円
  • 月利:47%

証拠金20万円に対してこれだけの利益を出せたのは、トレンドをしっかり意識した安定感のある運用の中で、ピラミッディングでしっかり利益を伸ばしていくことができた証拠です!

特に相場が荒れた4〜5月を含む期間でこの成績を残せたことは、EDGEの堅牢性を物語っています。

どれくらいの利益が出るEAかを見ていただきましたが、これだけではどんなEAかよくわかりませんよね。次からはいよいよEAの具体的な解説をしていきます。


開発の背景とコンセプト

これまで数え切れないほどのEAを検証してきましたが、その多くは「ナンピン」をベースにしたロジックでした。

ナンピンは確かに使いやすいロジックで、ポジションが逆行してしまっても損切りすることなく利益を積み上げていけるので、そういう点では安心感がありますよね!

ただ、唯一欠点なのはトレンドが長期化しポジションをどんどん積んでいってしまうと、破綻してしまうという点です。

最近の相場、特にGOLDはボラティリティが大きくなっている傾向にあり、よりトレンドを対策したEAが必要だということは実感していました。

発想の転換:トレンドを敵から味方へ

私はそこで発想を180度転換し、「トレンド相場を敵とするのではなく、味方に変えてしまおう」という方向で開発を進めました!

そこでたどり着いたのがピラミッディングという考え方でした。

ピラミッディングは、含み損に耐えながら祈るような気持ちでポジションを追加するナンピンとは、全く逆の発想です。自分の予想通りに相場が動き、利益が乗っている「勝ちの波」にだけ乗って、さらにポジションを積み増していく。つまり「勝ちをさらに伸ばす」という、超攻撃的なトレンド特化の手法です。

トレンドが伸びれば伸びるほど、利益が雪だるま式に爆発的に膨らんでいく。この快感こそ、トレードの醍醐味だと私は考えています。

このピラミッディングの発想をEAに落とし込めば、ナンピンが天敵としてきたトレンド相場でこそ、圧倒的な輝きを放つツールが作れるはずだと確信して開発をスタートさせたのが、今回完成した「EDGE」です。

ピラミッディングの弱点にも向き合う

しかし、もちろん話はそう単純ではありません。ただピラミッディングを自動化しただけでは、勝てるEAにはならないことも分かっていました。

ピラミッディングにも当然弱点があります。

一番はレンジ相場が長期化した局面でしょう。強みを生かしきれないだけではなく、たまったポジションが反転し破綻してしまうことだって考えられます。これが一番の弱みではないかと思っています。

これらの弱点をそのままにしてしまっては、結局はどこかで破綻する「ギャンブル的なツール」になってしまいます。

EDGEの開発コンセプト

ですから、今回の「EDGE」開発における最大のテーマは、単に「ピラミッディングロジックをEAにする」ことではありませんでした。

私が目指したのは、「ピラミッディングの圧倒的な攻撃力」と、「自動売買に不可欠な鉄壁の安定性」、この相反する二つを高いレベルで融合させることでした。攻めるべきところでは大胆に利益を追求し、守るべきところでは徹底的にリスクを管理するということですね。

この攻守のバランスを極限まで突き詰め、ピラミッディングが本来持つ弱点をロジックの力で克服する。これを「EDGE」開発の最大のコンセプトにしてきました。

その結果、従来のピラミッディングEAとは一線を画す、全く新しいロジックが生まれました。

それでは、「EDGE」がその難題をどのようにしてクリアしたのか、その心臓部である独自の特徴についてお伝えしていきたいと思います。


EDGEのロジック

「EDGE」はただのピラミッディングEAではありません。ピラミッディングの弱点を徹底的にカバーするロジックを組み込んだ、最先端のトレンド特化型EAです。

今回のロジック解説ではピラミッディングの基本的な解説から弱点を克服するロジックまで解説していきたいと思います。

ピラミッディングとは? ― ナンピンとの決定的な違い

ピラミッディングというのは、トレンドが発生したときに、その流れに沿ってポジションを追加していく手法のことを言います。

例えばロングを入れて、その後相場が上昇したら、さらに買いポジションを追加していきます。そしてさらに上昇したら、また買いポジションを積み増していくという感じですね。

こうすることで、トレンドが伸びていくごとにより大きな利益を獲得できるようになるのが特徴です。

ナンピンとピラミッディングの違い

ここでよく混同されるのが「ナンピン」です。

ナンピンは、エントリーした方向と逆に相場が動いたときに、ポジションを追加していく方法です。

例えばショートでエントリー後に価格が上がったら、ショートのポジションを追加しわずかな反転で利確しやすくします。その後さらに相場が上がったら同じようにショートのポジションを追加し相場が反転するまで繰り返していきます。損切をせず決済が可能になるのがいいところですね。これがナンピンになります。

一方、ピラミッディングはその逆です。

相場が想定通りの方向に動いていくにつれてポジションを追加していきます。つまり、利益が乗っている状態でさらに利益を伸ばしにいく手法なんです。

例えば、相場が上がると読んでロングでエントリーしたところ順調にトレンドが発生し相場が上がっていきました。そこでロングのポジションをさらに追加し、より利益が伸びるように仕向けていきます。これがピラミッディングの基本的な考え方です!

ナンピンは「逆行に耐える」ための手法。 ピラミッディングは「トレンドに乗れたら追撃して利益を伸ばす」ための手法です。

この違いをしっかり押さえておくことが大切です。

ピラミッディングの弱点を克服するEDGE独自の仕組み

しかし、ただピラミッディングをEAに組み込むだけでは、安定して勝ち続けることはできません。先ほどからお話している通り、いくつかの弱点が存在します。

そんなロジックでも一長一短で、悪いところも必ずありますよね。

そこでEDGEは、その弱点を一つひとつ潰し込み、「攻撃力」と「安定性」を両立させるために、独自のロジックでカバーするように設計しました!

それぞれの弱点ごとに見ていきましょう!

弱点①:レンジ相場での”ダマシ”に弱い

トレンドではないのに、トレンドが発生したと誤認してエントリーしてしまい、すぐに逆行して損失を出す。これがピラミッディングの一つ目の弱点です。

EDGEの対策

EDGEでは複数の異なる時間軸のRSIを組み合わせてトレンドを分析します。これにより、単一の指標では見抜けない相場の勢いを正確に捉え、レンジ相場での無駄なエントリーを極限まで排除します。

さらに、試行錯誤の末にたどり着いた「15分足」を基準とすることで、トレンド判定の精度とエントリーチャンスの数の最適なバランスを実現しました。

弱点②:突発的な反転で利益が消えるリスク

せっかくポジションを積み上げて大きな含み益が出ても、相場の急な反転によって利益がすべてなくなり、最悪の場合は損失に転じてしまう。これはピラミッディングにおける最大のリスクです。

EDGEの対策

EDGEは、含み益が一定の水準に達すると、自動でストップロスラインを切り上げていく「トレール機能」を搭載しています。これにより、万が一相場が反転しても、確保した利益は守られます。

「勝てる時は利益を最大限に伸ばしつつ、最低限の勝ちを確定させる」という、攻めながら守るリスク管理を実現しました。

弱点③:”損切り貧乏”になりやすい

従来のピラミッディングEAは、「逆行したら損切り」という単純な設計がほとんどでした。しかし、自動売買で完璧な損切りを行うのは難しく、小さな損切りを繰り返して資金をじわじわと減らしてしまう「損切り貧乏」に陥りがちです。

EDGEは、この問題を解決するために「相殺決済ロジック」という新たな仕組みを導入しました。

例えば、ショートポジションを積み上げている最中にトレンドが上昇に転換した場合、EDGEは損切りするのではなく、今度はロングでのエントリーを開始します。そして、ショートの含み損とロングの含み益が合わさって全体でプラスになったタイミングで、両方のポジションを同時に決済するのです。

これにより、無駄な損切りを避け、より柔軟に利益を確定させることが可能になりました。


実際に相殺決済が発生した履歴では、青字が利益、赤字が損失を示していますが、最終的な合算では2,368円のプラスになっています。しっかり利益を残せているのが分かりますね。

損切りに頼らず収益を確保できる仕組みは、ありがたいですよね。

とはいえ、どんな相場でも損切なしで対応できる「万能ロジック」というわけではありません。レンジが長引いて決済ポイントに届かず、大量のポジションを抱え込んでしまうと、破綻のリスクが発生する可能性もあります。そのため、他のEAと同様に、適度な損切設定はやはり必要になります。

このようにEDGEではピラミッディングの欠点を徹底的に洗い出し、それを一つずつ解消するために新たなロジックを追加していきました!
EDGEはそんな相場も切り抜けてくれる、まさに「トレンドを味方にするEA」として完成したと確信しています!


従来EAが破綻しやすい3つの相場とEDGEのロジック対応策

ここでは、多くのEAが破綻してきた「典型的な相場パターン」を3つ取り上げ、それぞれに対してEDGEがどのようなロジックで対応しているのかを、詳しく解説していきます。

過去にEAを運用していて破綻した経験のある方は、おそらく次のいずれかの相場で資金を溶かした経験があるはずです👇

  • ① 押し目・戻りのない一方向ズルズル相場
  • ② 急激なトレンド転換
  • ③ 指標や時間に関係なく起きる暴騰・暴落

① 押し目・戻りのない一方向ズルズル相場

❌ 従来EAの弱点
多くのナンピン型・逆張り型EAは、想定と逆方向に相場が進むたびにポジションを追加して平均価格を下げます。しかし、戻りが一切ない「ズルズル相場」ではポジションが一方的に積み上がり、証拠金が耐え切れずに破綻するケースが非常に多く見られます。

✅ EDGEの対応ロジック
EDGEはこのような局面において、逆らうのではなくトレンドに乗って利益を伸ばすピラミッディング戦略を採用しています。

  • 複数時間軸RSIによるトレンド検出
    15分足を基軸に、上位・下位の複数時間軸のRSIを組み合わせることで、短期的なノイズではなく“本物のトレンド”を検出。単一のインジケーターでエントリーするEAと異なり、レンジでのダマシを極限まで排除します。
  • トレンド方向に沿った初回エントリー
    検出された方向にまず初回ポジションを建て、逆張りではなくトレンドに“乗る”形になります。
  • 利益が乗ったポジションに対してのみ追加エントリー(ピラミッディング)
    含み益が一定値を超えるたびに追加ポジションを積み増し、トレンドが続けば続くほど利益が雪だるま式に膨らみます。

逆張りEAが耐えきれず破綻する一方向相場は、EDGEにとっては最も得意な局面になります。

② 急激なトレンド転換

❌ 従来EAの弱点
トレンドフォロー型EAは方向転換への対応が苦手です。上昇中にロングを積み上げている最中で急落すると、含み益が一気に吹き飛び、損切りが間に合わず大きな損失につながります。逆張りEAでも、転換初動を取れず含み損を抱えたまま方向転換が起きると致命傷になりがちです。

✅ EDGEの対応ロジック
EDGEでは、このような転換相場に対して初回両建て+転換判定+相殺決済という三段構えのロジックで対応します。

  • 初回エントリー時からロングとショートを両建て
    EDGEは初回エントリーの段階で、トレンド方向のポジションだけでなく、反対方向の小ロットも同時に持ちます。これにより転換が起きても、一方向に偏った含み損が発生しにくい構造になっています。
  • 複数RSIによるトレンド転換判定ロジック
    RSIの複数時間軸を組み合わせた判定が「反転」と判断した時点で、優勢方向を即座に切り替え、反対方向でピラミッディングを開始。裁量判断の遅れがありません。
  • 相殺決済ロジック
    転換後に発生した含み益と、それまでの含み損を内部で自動計算し、合算でプラスになったタイミングで両方のポジションを一括決済。不必要な損切りを避けつつ、転換後の利益を最大化します。

初回両建て構造と転換ロジックにより、EDGEは多くのEAが苦手とする急転換相場でも柔軟に対応可能です。

③ 指標や時間に関係なく起きる暴騰・暴落

❌ 従来EAの弱点
レンジで積み上がったポジションが突発的な大きな値動きで一気に踏まれて破綻するケースが非常に多いです。特にGOLDなどは、深夜に突然の急変動が起きることも珍しくありません。

✅ EDGEの対応ロジック
EDGEはこのような「予測不能な急変動」を避けるのではなく、むしろ待ち構えて利益に変える設計になっています。

  • レンジ中は両建てで含み損を安定化
    レンジ相場ではロング・ショートを保ったまま静かに待機し、無理に細かい利益を狙いに行きません。
  • 大きな動きが発生した瞬間に優勢方向へシフト&ピラミッディング開始
    レンジブレイクを検出すると、その方向で追加エントリーを行い、一気に含み益を拡大します。
  • トレール機能による利益ロック
    含み益が一定以上になるとストップラインを自動で切り上げ、反転しても最低限の利益を確保します。

暴騰・暴落は多くのEAにとって破綻トリガーですが、EDGEは両建て+トレンド追従+トレール機能の組み合わせで「暴騰・暴落=チャンス」に変えています。

まとめ

相場パターン従来EAの課題EDGEのロジック
一方向ズルズル逆張りで積み上げ破綻複数RSI+ピラミッディングでトレンドに乗る
急激な転換損切り遅れ・方向切替ができない初回両建て+転換判定+相殺決済で柔軟対応
暴騰・暴落予測不能で踏まれるレンジで待機→大波で利確+トレールで利益確保

EDGEは「攻撃型ピラミッディング」というコンセプトに加え、これらの複合的なロジックによって、従来EAが破綻してきた典型的な相場パターンを戦略的に克服しています。特にGOLDのような値動きが激しい環境においてこそ、その真価を発揮します。

EDGEの無料受け取り方法

それではピラミッディングでトレンドを味方にする最新EA「EDGE」の無料受け取り方法をお伝えします!

受け取り手順

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ここで一つご注意いただきたいことがあります。

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まとめ

今回はピラミッディングEA「EDGE」についてご紹介しました。

EDGEの特徴まとめ

  • トレンドを味方にする攻撃型ピラミッディングロジック
  • 複数時間軸のRSIによる精密なトレンド判定
  • トレール機能で利益を守りながら最大化
  • 相殺決済ロジックで損切り貧乏を回避
  • バックテストで半年間破綻なし、月利47%を達成

このチャンネルでは今後も色々な自動売買ツールを作って皆さんにお届けできればと思っています!

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それでは、また次の記事でお会いしましょう!


※バックテストの結果は過去のデータに基づくものであり、将来の運用成績を保証するものではありません。FX取引にはリスクが伴いますので、余裕資金で運用してください。

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